センター運営サービス
物流センター運営サービス 3つの強み
関東運輸グループに食品のセンター運営をおまかせいただくことで、お客様のご意向に沿った管理や仕組みをワンストップで構築し、物流改善と最適化をお客様へご提案いたします。
また、それらに対応できる4温度帯(冷蔵・冷凍・パーシャル・常温)の最新の設備と、アクセスに優れたセンターを東日本中心に配備し、首都圏だけでなく東北や西日本までも幅広くカバーしております。
TC(通過型)・DC(在庫型)のセンター運営も行っており、お客様が生産・営業・販売により専念できる環境を実現いたします。
物流センターとは
物流センターは、商品の入荷・出荷・保管・検品・仕分け・流通加工など一連の物流業務を一括で行う施設です。
一つの拠点に業務を集約することにより、出荷の依頼に迅速に対応することが可能となります。
この機能を上手に活用することで業務効率化やコストダウンも可能となります。
物流センターでの効率的な業務の実現には、保管型の倉庫には無い物流センター独自の機能に合わせたレイアウトと人員配置が必要となります。
そのため自社独自での運営に加え、既に稼働している物流センターへの業務委託や、自社設備内でのオペレーションをノウハウのある物流会社に依頼する形での運用も広く行われています。
物流センターのメリット
物流業務を他社の物流センターに委託することには様々なメリットがあります。
初期投資費用の大幅削減
まず、業務委託をすることで新たな自社設備やそこで働く人員などの確保に掛かる初期投資費用を大幅に削減することができ、その後の運用においても物流部門に割くリソースを抑制し、コア業務に時間や人手を集中することができるようになります。
また委託した業務内においては、物流会社のノウハウを活かした効率的かつ高品質な業務が期待できます。
扱いに特段の注意が必要な商品や特殊な流通加工を伴う業務の場合にも、情報共有をはじめとした物流会社との綿密な連携を取ることで、物流を 改善することが可能になります。
適切な温度管理と高度なオペレーション
食品を扱う物流センターでは、通常の物流センターとしての業務に加え商品の賞味・消費期限の管理や温度管理など、より高度なオペレーションが要求されます。冷蔵・冷凍品を扱う場合には、適切な温度を維持するための設備も必要となります。
関東運輸グループは、全国各地に冷蔵・冷凍設備を備えた物流センターを展開し、長年に渡る食品物流についてのノウハウの蓄積もありますので、温度帯を問わず様々な商品を安心してお任せいただけます。
「高度なシステム」による物流サービス
低温管理が必要な商品を中心に、物流センターの運用とエリア配送業務を行っています。多種多様な商品の出荷に合わせ、物流量や作業量を把握し、荷物に合わせたシステムを運用しております。
WMS(倉庫管理システム)を使用し、入出荷から在庫、賞味期限の管理を行うことができます。お客様の要望を元に、賞味や商品の種類別に優先順位をつけることで、出荷データ作成時に自動で商品の振り分けをすることが可能です。
賞味期限が短く管理の難しい生鮮食品に特化したシステムとなっております。
最新の設備・アクセスに優れた立地
関東運輸グループでは、最新の設備を備えた物流センターを東日本中心に配備しております。東北から首都圏まで広くカバーし、グループ会社のある関西方面にも対応できる体制となっております。
いずれも、高速道路を最大限に活かせる交通アクセスに優れた拠点ですので、広いエリアに対応しております。
24時間・365日休むことなく営業を続けるコンビニエンスストアや、日々の生活を支えるスーパーマーケットを強力にサポートすると共に、『安全・安心なサービス』を通じて社会に貢献いたします。
多様な温度帯に対応したセンター運営
冷蔵(チルド)・冷凍(フローズン)・パーシャル・定温・常温(ドライ)に対応したセンターを数多く保有しており、保管・仕分け・出荷まで高度なサービスでお客様のご要望にお応えいたします。
各センターにて、TC(通過型)・DC(在庫型)の運営も行っており、お客様のニーズに沿った物流ソリューションサービスをご提供しております。
各拠点の物流フォローシステムはグループネットワークでつながっており、多様な条件に的確かつ迅速に対応いたします。