お知らせ
【SDGs】CO₂削減取り組み事例のご紹介 ④
6月の「環境月間」に合わせ、弊社の環境負荷低減への取り組みをご紹介しております。
第4回目は、共同配送サービスによるCO₂排出量削減についてです。
共同配送とは、配達先が近い複数のお客様ならびに同一の配達先の商品を一台のトラックに集約して配送することです。
現在、トラックの積載率は一般的に約40%といわれています。
共同配送を行うことでトラック一台当たりの積載率が向上し、稼働するトラック台数が減ることによりCO₂排出量が削減できます。
実際に経済産業省が発表した資料では、共同配送によって積載率11%向上、配車台数18%減の効率化によりCO₂排出量の15%減を達成しています。
※参考文献:物流分野におけるモビリティサービス(物流MaaS)勉強会とりまとめ説明資料
弊社では、スーパーをはじめとした量販店へ約200件/日、食品卸へ約200件/日、コンビニエンスストアへ約1,000件/日、『共配』(共同配送)しています。
また、自社独自の集荷幹線型混載輸送『フレッシュライナー』を駆使し、エリアに特化した『共配』を展開しています。
このサービスはお客様の製造先や保管先から商品を集荷し、弊社センターに集約後、入庫~流通加工~ピッキング~検品までの作業を行い、
各納品先へ『共配』するサービスです。
是非ご利用ください!
関東運輸は、今後も省エネを通じてCO₂削減を推進し、「低炭素社会」の実現に貢献してまいります。